月に一度のラブラジーオ・マーケット~Feira da Lavradio(Feira do Rio Antigo)~

Feira da Lavradio ラブラジーオマーケット

毎月第一土曜日に、リオデジャネイロのラブラジーオ通り(Rua Lavradio)では古物市が開かれます。

ラブラジーオ・マーケット

マーケットが開かれる場所がラブラジーオという通りなのでラブラジーオ・マーケット(Feira da Lavradio)と呼ばれたり、リオ古物市場(Polo Novo Rio Antigo)と呼ばれたりします。

どんなものを売っているの?

もともとは古物市として始まったそうですが、現在は骨董品だけでなく、手芸品が多くみられます。

ハンドメイドの靴やサンダル、洋服、アクセサリー、ポーチやバッグ、ベルトなどありとあらゆるものが売っています。

また、骨董市らしい食器やよく分からない不思議な物も売られているので、見ているだけでも楽しくなります。

ミュージック

リオ古物市では、ローカルの音楽も楽しむことができます。路上ではロックバンドの演奏や、カラオケでサンバを歌っているアーティスト、ブラジル独自のスポーツ、カポエイラなどを見ることができます。

また、ラブラジーオ通りにはサンバ音楽が楽しめるバーもいくつかあります。

カポエイラ ホーダ

レストラン

通りには軽食の屋台がある他、ランチが食べられるレストランやバーがいくつかあります。

Restaurante Ming Yue (Lua Cheia)

中華系のセルフサービス(量り売り)のレストランです。5レアル/100g。

中華料理だけでなく、お寿司などの日本食や、フェイジャオンなどブラジルの定番料理もあり、おいしかったです。

バロドローモ(Barodromo)

昼間はランチ、夜はサンバミュージックが楽しめるバーです。店内にはカーニバルをイメージしたさまざまな飾りが施されており、わくわくした気分にさせてくれます。

リオ・セナリウム(Rio Scenarium)

こちらも昼はランチ・夜はサンバミュージックが楽しめるバーです。店内はアンティーク風にデコレーションされており、まるで別の時代にタイムスリップしたかのように感じられます。

行き方

メトロの場合、カリオカ駅が最寄り駅でラブラジーオ通りまで徒歩10分ほどです。

また、各地からバスでも行くことができます。

ルート検索はこちらのサイトが正確で、アプリもあって便利です。→Moovit

開催日

毎月第一土曜日:10~18時

公式サイト:Polo Novo Rio Antigo

公式フェイスブック:Feira do Lavradio+Polo Novo Rio Antigo

まとめ

ラブラジーオ・マーケットは月に1度だけなので、なかなかタイミングが合わないかもしれませんが、ぜひ訪れてもらいたい場所です。

近くにはリオデジャネイロ大聖堂や水道橋などの観光名所もあるので、一緒に見てまわるといいでしょう。