プンタ・アレナスからプエルト・ナタレスへのバス移動
イースター島からサンティアゴに戻り、そこから国内線でパタゴニアへ向かうためにプンタ・アレナスの空港にとびました。
プンタ・アレナス空港から市内へ
11/8、朝10時にプンタ・アレナスの空港に到着しました。
ここからプエルト・ナタレスへのバスが出ていると思っていたのですが、バスは空港からは予約者のみしか乗ることができず、予約していなければ街のバスオフィスまで行かなければならないそうです。
プンタ・アレナスの街はプエルト・ナタレスと反対方向なので、少し損した気分です。また、街に行く路線バスはないので、タクシーか乗り合いのミニバスに乗るしかありません。
結局5,000ペソ(約860円)を払いミニバスに乗り、30分ほどで市内に到着しました。私たちはバス会社の前で降りましたが、おそらく場所を伝えればそこまで行ってくれると思います。
プンタ・アレナスからプエルト・ナタレスへのバス
プンタ・アレナスからプエルト・ナタレスへのバス会社は「Bus Sur(スール)」「Buses Fernandes(フェルナンデス)」「Buses Pacheco(パチェコ)」の3つです。
プンタ・アレナスの街にはバスターミナルはなく、バスはそれぞれのオフィスから発車しており、チケットもオフィスでしか購入ができません。これはかなり不便です。
価格を比較して安いところを選びたいときは、いちいち3つのオフィスを周らなければなりません。それぞれのオフィスは徒歩10分ほどの範囲にあります。
ミニバスはBus Surの前に止まったので、まずはここで時間と値段を確認しました。
バスは1時間~1時間半ごとに発車しているのですが、次に空席があるのは4時間後の15時半でした。値段は7,000ペソ(約1200円)。
4時間も待つのはもったいなかったので、Buses Fernandesの方にも行ってみましたが、こちらは16時まで空席はありませんでした。値段は同じ7,000ペソ。
Bus Surに戻ろうかとも思いましたが、その間に15時半のバスも満席になっていたらどんどん遅くなるし…ということで、Buses Fernandesでチケットを購入しました。
Bus Surの待合室は無料Wi-Fiが使え、携帯の充電スペースがありましたが、Fernandesの待合室はWi-Fiは使えましたが、充電はできませんでした。
また、Fernandesのバスはバス内でWi-Fiは使えませんでしたが、Bus SurはWi-Fi付きだと書いてありました。しかし、実際には使えないことも多いので本当かは分かりません。
Bus SurとBus Fernandesはインターネットで事前予約でき、空港から乗車することもできます。しかし、インターネット価格は8,000ペソ(約1400円)となっています。
Buses Pachecoに関してはあまり情報がないのでよく分かりませんが、12~18時の間で随時発車しているそうです。インタネットでチケット購入はできません。
プンタ・アレナスのレストラン
時間もたっぷりあるし、お腹も空いたのでお昼を食べに出かけました。もともとプンタ・アレナスの街に来る予定はなかったので、何も下調べしておらず、街を歩いてみてもどこがメイン通りか分からないぐらい閑散としている雰囲気でした。
そこで割と人が出入りして繁盛していそうなLomito’sというハンバーガーショップに入ってみました。
80年代のアメリカ?といった雰囲気で、なかなか良かったです。ホットドックとハンバーガー、飲み物で8000ペソ。普通においしかったです。
プンタ・アレナスの地図
プエルト・ナタレスのバスターミナル
3~4時間ほどかかってプエルト・ナタレスのバスターミナルに到着しました。
新しいターミナルのようで綺麗でインフォメーションセンターも併設されています。
残念ながら無料Wi-Fiはありませんでした。
プエルト・ナタレスに2泊して準備を整え、パイネ国立公園のWトレックに出発です。
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