公証役場(Cartório)でサイン登録をする

日本にも印鑑証明があるように、ブラジルにも自分のサインを本物だと証明するシステムがあります。

それがサイン認証です。

ブラジルの公文書を提出する時には、このサイン認証が必要となることが多々あります。

サイン認証をするために、まずは自分のサインを登録しなければなりません。

 【 サイン登録の必要書類 】

1、パスポートの翻訳

2、CPFのコピー

3、パスポートのブラジルビザのページのコピー

公証役場(Cartório)は各地にあるので、グーグルマップでCartórioと検索すれば最寄りの公証役場を見つけることができます。

申込用紙に住所等を記入し、その後ろに登録するサインを2つ書きます。

手続きはそれだけで簡単に終わります。

この必要書類なのですが、公証役場によって違う可能性があります。

私は最初に行った公証役場でパスポートの写真ページの翻訳が必要だといわれたのですが、別の公証役場では必要ないと言われました。

しかし、必要ないと言いながらも結局は提出したので、必要だったのかもしれません。

パスポートのコピーだけでも申請できる可能性があるので、実際に行って問い合わせた方がいいかもしれません。