サンティアゴでアウトドアショップめぐり

2018年4月6日

10/31の夕方、リオデジャネイロを出発し、南米縦断旅行が始まりました。

☆ルート☆
ブラジル→チリ→アルゼンチン→チリ→ボリビア→ペルー→エクアドル→コロンビア→ブラジル

最初の目的地はチリのサンティアゴです。特に観光するつもりはなかったのですが、イースター島でのキャンプとパタゴニアでのトレッキングのためにアウトドア用品を購入したかったので2泊しました。

空港から市内への移動

路線バス

サンティアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港から市内まではタクシー(約13,000~18,000ペソ:約2200~3200円)やミニバス(5700~7000ペソ:1000~1200円)でも行けるのですが、私たちは一番安い路線バスを選びました。

空港のターミナルを出ると乗り場があるので、チケットを購入してからバスに乗ります。1人1,800ペソ(約300円)で終点までいけます。

予約していたホステルが中心部から少し離れていたので、終点バスターミナルからメトロに乗り換え、さらに20分ほど歩いてようやく到着しました。

bip!カードが便利

サンティアゴではメトロやバスに乗るときには、『bipカード』というICカードがお得です。

初めにカード代1,550ペソと最低1,000ペソチャージしなければなりませんが、これで地下鉄にもバスにもスムーズに乗ることができます。

日本のICカードは1人1枚必要ですが、このbipカードは1枚で何人でも使用できるのでとても便利です。

私たちはバスや地下鉄で市内観光をしようと思っていたので10,000ペソ分チャージしましたが、時間がなくて結局1回地下鉄に乗っただけでした。もったいなかったな…

※2018年現在、紙切符は廃止され、メトロに乗るにはbipカードが必須になっているそうです。

Uberも使えます

宿から空港に戻るときにはUberを利用し、13,800ペソでした。(約30㎞40分)おそらくタクシーより安いでしょう。

サンティアゴのアウトドアショップ

Googleマップでホステルの近くのアウトドアショップを探し、まずはナウティカ(Nautika)に行きました。南米では有名なアウトドアメーカーだそうです。

しかしこの日、11/1はチリの祝日で、ほとんどのお店が閉まっており、当然ナウティカも閉まっていました。

そこでこんどは地下鉄の駅のそばの、Mall Plaza Egañaという大型ショッピングセンターに行ってみました。

最上階に行くと、たくさんのアウトドアショップがありました。パタゴニア、ドイテ、ノースフェイス、コロンビアなど有名ブランドがそろっており、品ぞろえも豊富でテントから小物、アウトドア衣服までなんでも揃います。

ここに来た一番の目的はシュラフマットを購入することです。

私はずーっと欲しいと思っていたサーマレストのゼットライト・セルというシュラフマットをついに購入しました!寝心地最高です。

そして彼には安いドイテのものを買わせました(笑)

あとはウォーターボトルです。PLUTYPUSのを愛用していたのですが、日本に置いてきてしまったので新たに購入。100℃のお湯も入れられるし、凍らせることもできるのでとっても便利なんです。

地下にはTOTTUSというスーパーマーケットがあり、そこでイースター島に持参する食料も購入しました。

ランチはSANTABRASAというお店で贅沢にステーキを食べました。2人で42,350ペソ(7,400円)もしましたが、おいしかったです。

サンティアゴの安宿

宿泊したのはParron de Coloresというホステルです。bookig.comで予約し、朝食付きキングベッドルーム2泊でUS52ドル(約4,200円)でした。

チリペソで払いたいというと、初めは40,000ペソ(7,000円)と言われましたが、値切ると32,800ペソ(5,700円)になりました。

部屋はベッドが大きいのはいいのですが、大きすぎて、スペースが少なく狭く感じました。Wi-Fiはラウンジではよく繋がりますが、部屋では繋がらなくなることも多々あります。

シャワーはちゃんとホットシャワーでした。11月のサンティアゴは、結構寒かったです。部屋は暖房はありませんが毛布があれば温かく眠れました。

簡単な朝食もついています。パン、卵、バター、ジャム。卵はスタッフが調理してくれるのか、自分でしなければいけないのかよく分かりませんでしたが、私は自分でスクランブルエッグを作りました。


まとめ

アウトドア用品もそろったし、食料も購入してイースター島への準備はばっちりです。

※100チリペソ≒約17円で計算しています。